![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341.png?resize=256%2C256&ssl=1)
今日は登校渋り、不登校の子の
親としてわたしが思うことです。
登校渋り、不登校の子の「習いごと」は 続けられるなら続けたほうがいい!
登校渋りの子、不登校の子は(外にも出たくない)(誰にも会いたくない)という子もいます。
でも、そうではなくて「学校」がイヤなだけで他の場所には行ける子や、
最初はどこも行けなかったけど少しづつ外に出られるようになる子もいます。
子どもは学校に行かないと外の世界と接する機会が少なくなります。
お友達と接する機会も減るので、習い事を楽しく通えるのであれば通ったほうがいいです。
外の世界と接することで、楽しいことがふえ、心のエネルギーをためる機会にもなりますし、
お母さん、お父さんもストレス発散につながると思います。
ずー-と子どもと二人で休みなく家で過ごすのは周りが想像する以上に疲れます。
子どもが習い事に行ってくれれば、その間だけでも息抜きできますよ。
学校に行っていないのに習い事にくるのはずるいのか?
せっかく、習い事に言ったら学校を休んでいるお友達から
「学校休んだのに習い事にくるの、ずるくない?」
と言われる機会あるかもしれません。
「体調がよくなったから、習い事は来れた」
と、相手に言えばそれでOK。
学校と習い事は別ですから。
しつこいようなら、習い事のコーチや先生に相談してみましょう。
うちの場合(小学校低学年)
登校渋りや不登校は習い事のせいなのか?
息子は小学生になって、登校を渋るようになりました。
私は息子に学校へ行ってほしかった。
登校渋りの初期状態、私は(なぜ息子が学校を休みがちになるのか)原因を探りました。
習い事がしんどくて翌日学校を休みたくなるのかな?
と、考えました。
息子は幼稚園の頃から運動系の習いごとを2つ、平日にしています。
小学生になったことで、1つはレッスン時間が1時間遅くなりました。
そうすると帰宅時間も1時間遅くなります。
うちの息子は早寝早起き。
レッスンの時間が遅くなると、そのあとの夜ごはんやお風呂などを
どうしてもかけあしでしなくてはいけません。
![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341-1.png?resize=256%2C256&ssl=1)
こんな日が週2回あると疲れるのかな?
習いごとについて息子と相談
![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341-1.png?resize=256%2C256&ssl=1)
習いごとで疲れて学校に行けないのなら、
習い事やめてもいいよ。
![ホセ](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/ym82854064408107212315.png?resize=256%2C256&ssl=1)
疲れてるから、学校やすむんじゃないよ。
ずーっと後に、本当に習い事のせいで学校を休んでいたわけではないとわかります。
息子がそういうので習い事はそのまま続けていました。
不登校になった息子は習い事を休むようになる。
学校を休んだ日の習いごとを行く日もありましたが、
徐々に行かない日が増えていきます。
そんな息子にイライラするわたし・・・
心の中は・・・
![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341-1.png?resize=256%2C256&ssl=1)
習いごとは月謝、
払ってるんだからね!!
(ココロがせまい (笑))
習いごとをやめるというとあまのじゃくな息子は
「やめない」
というので、
「しばらく休もうかぁ。」
と提案したところ、あっさりOKでした。
![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341-1.png?resize=256%2C256&ssl=1)
そっかぁ、休みたかったのかぁ・・・
息子は習い事をやめたかったのではなく、休みたかったようです。
習いごとはそれぞれ長く続けていて、友達がいます。
友達と切れてしまうのはイヤだったのかもしれません。
習いごとを休んでいた時期と、不登校からの再登校を始めた時期が同じだったので
身体もココロも相当疲れていたと思います。
今思うといいタイミングで休めたんじゃないかな。
結局、2か月休んで習い事は復帰しました。
まとめ
登校渋り、不登校の子はココロのエネルギーをためることが大切だと
私は思っています。
子どもはストレスを発散する方法が大人より少ないので、
子どもが楽しんでいること=心のエネルギーチャージ のチャンスはなくさないようにしたいです。
それが「習い事」なら続けていい、私はそう思います。
コメント