登校渋り、不登校の子が回復したきっかけ

※アフィリエイト広告を利用しています

不登校・登校渋り・HSC
 
tacco
tacco

子育て歴10年目の子育て家のtaccoです。

十数年ぶりに昔働いていた職場でアルバイトを

することになりました。

通勤だけで精一杯な毎日(+_+)

 

小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。

 

うちの息子が学校行事をきっかけにして
登校渋りと不登校からの回復をはじめたことを記事にしています。

 

 

広告

登校渋り、不登校の子が回復したきっかけ

学校行事について、前もって子どもに話しておく

登校渋り、不登校の子も、どのような学校行事がいつあるのか?
事前に伝えていると行事をきっかけに登校を再開する場合もあります。

 

学校行事とは?
・運動会
・音楽会
・遠足
・始業式
・進級、進学

 

(行ってみようかな?)と
子どもから言い出すタイミングがあるかもしれません。

その時は親としては(やった~!!)と
喜びたい気分になりますがその喜びは心の中に閉まって、平常心で対応していきましょう。

 

参加することになったら学校と相談

「子どもが行事に参加したい」と言ったら、学校へ連絡しましょう。

行事によっては事前に準備や練習が必要なものがあります。
事前準備や練習について、詳しいことを確認し
今後、どのように参加していけばいいのか相談しましょう。

 

 

tacco
tacco

子どもがどうしたいのか?
希望を確認しておくことも大事です!

 

 

うちの場合(小学校低学年)

 

ホセ
ホセ

行事だいすき!

うちの息子は行事が大好き。

小1の時はコロナ初期で学校の行事という行事はほぼなくなりました。
運動会、音楽会、遠足など全てなし。

運動会へ参加

 

小2で初めて短時間の運動会を経験。
そして、不登校時期に小3の運動会がありました。

 

息子はお腹が痛くて学校に行けていませんでした。=不登校

 

学校の担任の先生から運動会の一か月ほど前から
運動会でするダンスの練習があったので電話攻撃が始まります。

 

担任の先生

今日、運動会の練習がありました。
明日もあるので体調良くなったら来てくださいね。

tacco
tacco

お電話ありがとうございます。

毎日電話をもらっても、息子の状況は変わりません。
お腹が痛くて学校はお休みしていました。

運動会まで1週間ほどになったとき、先生に

 

 

担任の先生
 

このままだと、ダンスが踊れなくなります。
本人は運動会に参加したいのですか?

tacco
tacco

本人は参加したいと言ってます。

でも、お腹が痛いのに無理はさせたくありません。

練習は出れるときに出ます。

 

 

 

担任の先生
 

お友達も先生もフォローできるようにしておきます。

待ってます。

 

 

 

 

先生からのお話を息子に伝えました。

 

そして運動会、1週間前。

 

息子は「おなかがいたい。」と朝から言いながらも
1週間、運動会の練習だけ学校に行きました。

 

 

1週間前は毎日運動会の練習があります。
1時間目スタートだったり5時間目からの時もありました。
どの時間のスタートでもすべて練習に参加しました。

 

 

1時間から2時間、ダンスの練習をしてきました。

 

 


幸いなことにもともとダンスが好きで得意な子なので、
覚えきったようでした。

 

 

 

 

ホセ
ホセ

ダンス、覚えられたよ~

 

 

と、うれしそうに報告をくれました。

 

 

 

 

担任の先生
 

1週間ダンスの練習できました。

他の子に負けないくらいダンスできてます。

 

 

 

 

先生からも連絡いただきました。

 

 

 

 

運動会当日の朝。

息子が「おなかが痛い。見学じゃダメかな?」

 

 

tacco
tacco

ホセがそれでいいならいいけど、
みんながダンスしている最中に見てるだけでいいの?

ダンスの練習、頑張ったんだし出られるなら出てみたら。

間違ってもいいんだよ。

 

 

 

 

 

ホセ
ホセ

うん、でてみる~

 

 

当日朝、急に自信がなくなったのかテンションが下がっていた息子ですが
無事、運動会でダンスと走る競技に参加できました。

 

今から思えば運動会が登校のきっかけ。

回復期の始まりだったんだと思います。
短時間ですが登校が始まりました。

 

 

社会科見学

運動会の終了後はずっと、遅刻か早退。
時には両方をしながらほぼ毎日学校に登校はしていましたが、短時間の登校。

なかなかすべての授業時間に参加できていませんでした。

そんな中、学校行事であったのが社会科見学。

 

コロナ禍で学校行事が縮小中だったので、
お弁当を持って学校からお出かけすることがありませんでした。

3年生になって初めてお弁当を持って、おでかけ。

 

 

 

ホセ
ホセ

お弁当に唐揚げ入れてね~

たのしみ♪

 

 

とても楽しみにしていた息子。

 

前日、社会科見学の時間が1時間目~5時間目の時間帯になることに
不安を覚えたようで

 

「途中でおなかが痛くなったらどうしよう」
と言い出しました。

 

 

 

tacco
tacco

大丈夫。
じゃあ、薬を入れておくから
お腹が痛くなったら飲んでね。

 

 

当日の朝、息子は何度も薬の入っているポケットを確認して
お守りのように大事に持っていきました。

 

 

 

この日は、無事にすべての予定をこなして社会科見学を終えて帰宅。

 

 

ホセ
ホセ

たのしかった~。

 

 

その後、ゆっくりですが
息子は学校で過ごす時間を増やしていくことに成功しました

 

まとめ

登校渋りや不登校からの再登校するきっかけが「学校行事」になることもあります。

学校行事が好きな息子みたいな子はなおさらそうなのかもしれません。

 

「学校のことを聞くのもイヤ」な時期、があるかもしれません。

そうでもない時には、(参加するしないは自分で決めていい)ことを前提として
学校行事があることを子どもに知らせてみるのも一つの方法です

学校に行ってみようかな?と子どもが思えるきっかけになればいいですよね。

 

 

誰かのお役にたてれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

 

 

現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました