行き渋り、不登校の子がぬいぐるみとなかよしな理由

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tacco
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子育て歴10年目の子育て家のtaccoです。

十数年ぶりに昔働いていた職場でアルバイトを

することになりました。

通勤だけで精一杯な毎日(+_+)

 

小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。

 

「学校に行かないと思ったら急にぬいぐるみと遊びだした」

「家にいると最近、ぬいぐるみと一緒にいるなぁ」

そんなお子さんがいらっしゃる方に。

登校渋り、不登校をサポートされているご家庭の方に向けて
私の体験を踏まえて記事にしました。

 

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ストレスと上手に付き合うために

ストレスと上手に付き合う必要があると思ったきっかけ

息子は学校でお友達にされた嫌がらせが原因で登校渋り、不登校になりました。

学校の行き渋りを始めた当初は理由を話してくれませんでした。

いろーんなことがあって息子が話してくれたわけですが、私は後悔ばかり。

 

いろーんなことが気になる方は以前書いた記事へ↓

 

 

 

 

tacco
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もっと早くに気付いてあげればよかった・・・

 

これから先も、社会生活を送るうえで同じようなことはついて回ります。

息子には「イヤなこと=ストレス」に当たったときに
うまくかわせる方法を身に着けてほしいなぁと思っていました。

そんなときに出会った1冊の本で息子とストレスの勉強を始めました。

 

ストレスと上手につきあえるようになるとストレスから「自分を助ける」ことがとても上手になります。この本ではそれを「自分助け」と呼んでいます。くり返し「自分助け」のうでも上達します。・・・著者より

イラスト版 子どものストレスマネジメント 伊藤絵美 著

 

こちらの本はイラストを使って子ども向けに分かりやすく、
自分を助けるためのワークシートが出来上がってます。

私も息子と一緒に毎日、ワークシートを使って数種類ずつ行いました。

その中で、特にためになったことの一つに「自分助けのやり方」です。

 

 

本の中では具体的なやり方を書いてあるので、息子と一緒にしました。

特に息子が気に入っていたのは

 

ぬいぐるみをだきしめたり、ぬいぐるみとおしゃべりする

ホセ
ホセ
おちつくね~

息子の感想です。

 

今までも知らずに息子がやっていたことが、
ストレスから身を守る方法だったことを知ったことは
息子にとってタメになりました。

 

 

子どもはストレス発散する方法が大人に比べて少ない

ある日、
スクールカウンセラーからの話で、
「子どもはストレス発散する方法が大人に比べて少ない」
と聞きました。

 

 

ここにストレス解消のアンケートを見つけたので参考にしてみてください。

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、
全国の男女3,013人を対象に「ストレスの解消方法に関する意識調査」を実施し、
そのデータをランキング化しました。

 

 

 

この結果は大人を対象にしたものです。
子どもも使えるストレス解消法もありますが、
ゲームは制限を設けている家庭が多いだろうし、
食べる、買い物をするなども
子どもの好きなだけさせるという
家庭は少ないのではないでしょうか?

 

もちろんお酒も飲めないですし・・・
そう考えると子どものストレス解消法って少ないんだなぁ
と実感できるデータでもあります。

 

 

 

 

うちの場合(小学校低学年の行き渋り、不登校の子)

息子のストレス解消法を見つけた!

tacco
tacco

息子のストレス解消って何だろう?

って考えたこともなかったワタシ。

 

 

あえて言うなら、ゲームだと思います。

ただ、ニンテンドースイッチは時間制限を設けているので
好き放題できるわけではありません。
パソコンでプログラミングのScratchをすることも、
好きですが何時間もする感じでもない。

 

本を読んで気づいたのが、
ぬいぐるみがストレス解消に役立つという事。

 

息子は小さい頃は特にぬいぐるみに興味をしめさなかったのに、
小学校に行くようになってから急に大事にし始めました。

 

 

ディズニーシーで悩みに悩んで
買ったくまのぬいぐるみのダッフィー。

我が家は頻繁にディズニーに行くので、
息子のお土産は2000円までと決めてます。

それでは買えないダッフィーを欲しくなった息子は
お小遣いやもらったお年玉をためていた貯金を出して
ダッフィーを連れ帰りました。

息子はめったに自分の貯金を使わないので
よっぽど欲しかったんだなぁって思いました。

 

 

くまのぬいぐるみといつでも一緒

 

それからは何をするのも一緒。

寝るときはもちろん、朝起きたらベッドからダッフィーを連れて着替え。

家で勉強するときは隣りにあるソファへ。

もちろんテレビを見るとき、ゲームをするときもダッフィーと一緒です。

 

 

小3男子が(ぬいぐるみ好き!?)なんてって思いました(笑)

でも、これがストレス解消の1つだったんです。

 

ぬいぐるみと話す息子

私と揉めたときも、ダッフィーを連れて
ベッドルームにこもっていたこともありました。
どうやら、ダッフィーに話を聞いてもらったようです。

傍からみたら不思議ちゃんに思われそうなこの行動ですが、
ストレスから自分を守るための大事な行動だったようです。

 

 

息子が回復期に入るとぬいぐるみと過ごす時間も少なくなる

現在、不登校からの回復期にある息子。

相変わらず一緒に寝ていますが、ダッフィーの定位置はベッド。

持ち歩かれず、そこにいます。

 

でも、寝るときは必ず一緒。

大好きなことは変わらないようです。

 

 

まとめ

ストレス解消法と聞くと、むずかしい感じがしますが
何気なく普段からしている行動が、ストレス解消につながっているかもしれません。

ストレスは一生付き合っていかなくてはいけないことですが、
どうやって付き合っていくかは、あまり学習する機会がありません。

息子が不登校になったからこそ、勉強できたことの一つです。

 

「不登校」「登校渋り」に子がなると親の気持ちは沈みがち。

自分で(勉強できてる私ってえら~い!)って思うのもストレス解消のひとつです。

いつでもポジティブでいたい、年中ネガティブなワタシ。

 

それぞれ皆さんに合うストレス解消法が見つかるといいですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

↓こちらの本には「ぬいぐるみ」以外にもストレス解消法がのってます。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。

 

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