登校渋り、不登校の子の勉強法

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不登校・登校渋り・HSC
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勉強を始める前に、カラダとココロを整えましょう

学校に行かない日が増えてきたら、
お母さん、お父さんが気になることの一つが勉強の遅れじゃないでしょうか?

「休みたい」「学校に行きたくない」子はココロとカラダが休みたがってます。

勉強はおいておき、焦らず休みましょう。

ココロとカラダが整ってきたら、勉強は追いつきます。

勉強を始めるとき

不登校からの回復期が始めるときです。

でも、見極めが難しいですよね。

不登校、登校渋りの回復期の目安としては、
・ずっと人に会いたがらなかったのにお友達と出かけたり、遊んだりできるようになる
・学校の話を自分から話し出す
・ヒマだなぁっと言い出す

そんな行動が見えてきた時です。

自分の世界に閉じこもっていたところから
少し外の世界を見てみようかなぁって
発言があったり、行動を見れたら回復期に入ってきています。

 

「勉強をする」と本人が言い始めたらいいですが、
お母さん、お父さんから提案してみるのもいいですね。

体調良くなってきたのなら、勉強しなさい(指示するのはよくありません)
体調良くなってきたのなら、勉強をしてみるのはどう?
(YESかNOを本人が言えるように提案する)
 

勉強時間について

勉強時間は本人に任せましょう。

10分だったとしても、お母さん、お父さんはできたことを認めてあげることが大切です。

「勉強時間を自分で決めて、勉強をできたね。」

できたことを言葉にして認めてあげると「自分はできる!」という
「自己肯定感」が高まっていきます。

自分はできると思えてくると、「次もできる」と思えてくるようになります。

勉強方法

  1. 自主学習
    自分で教科書や参考書、問題集を使って勉強する。学校によっては学校で使用されたプリントをいただける場合もあります。
  2. 通信教育
    小学生、中学生、高校生向けには、郵便やインターネットを用いての勉強。教材が送られてきて、解説を見ながら問題を解くのが一般的。最近はタブレット学習もあります。
  3. オンライン学習
    小学校高学年~講義をPCやスマホで視聴して学習します。
  4. 個別指導、塾
    外出することができるような段階であれば、気分転換にもなります。

など

 

小学校低学年の場合は外部のものを使わなくても自主学習で十分だと思います。

 

無料の教育コンテンツなどを利用するのもいいと思います。

うちがよく使わせていただいているのは
ちびむすドリル

計算問題や社会の地図など、「学習にこういうのほしいな。」て思うと
たいていのものがそろってます。

幼児から中学生までなので、お兄ちゃんお姉ちゃんがお勉強中に
一緒に弟、妹ができるものもありますよ。

 

 

 

通信教育、オンライン学習、個別指導などの詳しい情報が見れます。
資料請求なども。

うちの場合(小学校低学年)

うちが行き渋りと不登校になりはじめたのは小1でした。

 

 

小学校低学年だったこともあり、学校の勉強がそんなにむずかしくないということ、
本人は勉強は嫌いではなかったので、勉強をしないということはなかったんです。

幼稚園時代はベネッセのこどもちゃれんじをして、年長さんからはz会をしています。

ただ、体調が悪かったので勉強時間は大幅に減りました。

最初にやったのは学校の課題と宿題

息子の学校は、オンライン学習が受けられます。

学校に休む連絡をするときに、「今日はオンライン学習をお願いします」と言えば大丈夫。

そのため、学校で使用するプリントなども先生がウェブに貼ってくれます。

そのため、まずは授業のプリント。

そして毎日出される学校の宿題。

低学年の間は宿題の量も少なくて、20分程度。

授業のプリントも多くないので1時間もあれば終わってしまいます。

それでも、息子の体調が悪かった時にはすべてできませんでした。

私が優先させたことは「漢字」

算数は得意な息子は休んでいても大丈夫だったのですが、漢字はダメでした。

そのため、漢字はこつことさせました。

時間があれば、通信教育のZ会

本人の体調が良い日には、学校の課題や宿題と合わせてZ会の教材もしていました。

Z会も低学年の間は20分程度で終わるので、本人の負担になりませんでした。

 

まとめ

親としては学校を休むことが長くなると勉強の遅れが気になり始めます。

でも、まずはココロとカラダと休めて回復させましょう。

勉強は多少遅れても、本人のやる気が出てくれば取り戻せます。

親としては心配なところではありますが見守れるといいですね。

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