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小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。
今日は以前、記事にした
たくさんの方に読んでいただいたので、我が家のその後のお話をしたいと思います。
親のわたしと息子の担任の先生
私は息子が不登校になった当初、担任の先生を「全く使えない」と位置付けてしまってました。
(理由はいろいろあるのですが、詳細は身バレしたら困るので控えます。)
私は担任の先生と距離を置いていました。
担任に伝えなくてはいけないようなことは、
常にスクールカウンセラーの先生が間に入って伝えてくださってました。
以前は毎日、担任からかかってきていた夕方の状況電話もなくなり、
私のストレスはずいぶん軽くなりました。
私が学校に接するのは唯一、息子が休む時の朝連絡。
これも小学校に入学してしばらくして、
オンラインでの連絡OKになったので精神的にはずいぶん助かりました。
学校の休みが頻繁になると、電話連絡は本当にストレスになります。
だから、オンラインで休み連絡がOKになっただけではラクになりました。
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それでも慣れると、オンライン連絡さえも
つらくなってくるんですけどね。
早退や体育の見学を希望した場合はもちろん、連絡帳で提出していました。
息子(小3)と担任の先生
息子は担任が好きじゃなかったようです。
理由は怖いから・・・。
はい、私もオンライン授業でちらっと聞こえたのですが、
怒るとものすごく怒鳴ります。
私は久々に大人が怒鳴っているのを見てヒキマシタ。
他のクラスメートの親御さんの中でも同じような評判。
でも、息子の不登校の原因はこれではありません。
そんな理由もあり、私は息子の
「学校に行きたくない」
は仕方ないと思っていました。
担任の先生が息子にとった行動から、私の見方がいい方向に変わる
学年最初の保護者会で、この担任の先生は、
教育にとても熱い情熱をもっていらっしゃるのがわかりました。
先生も息子のこの(不登校な状況をどうにかしたい)と、
考えてくださっていたのかもしれません。
息子が不登校からの回復期、学校に遅刻していき始めた時に
「遅れてでもよく来たね、遅れてくるほうがパワーいるよね。」
と声をかけてくれました。
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この先生でも、
こんな声掛けしてくれるんだなぁ。
他にも、息子が学校にいる時間が徐々に長くなると褒め、
保健室に行かない日があると褒め、
お友達に親切にできたら褒め、
授業中に発表したら褒め、
と、私が(そんなに褒められることある?)って思うくらい担任の先生は息子を褒めてくれました。
「褒め」はいい面と悪い面があると言われますが、
この時の息子には「自信」につながったようです。
まとめ
私から見て、担任の先生は「不登校に理解がない」のは変わっていません。
だから、完全にシャットアウトしようとしていましたが、それは違うのかも・・・と思いました。
ここからは私の推測です。
担任の先生は先生なりの考えで息子を心配してくれていたということ。
それが「褒め」につながり結果、息子の「自信」につながったのではないかと思っています。
「担任の先生と話したくない」は私にとって切実な悩みでしたが、今は少し変わってきました。
それでも「必要なら話してもいい」くらいですが・・・。
こんな例もあるんだなぁと思ってもらえたら幸いです。
最後までありがとうございました。
(備忘録)息子が不登校になって変わった自分のこと
息子の不登校でいろいろ知ったことの一つで、私の考え方にクセがあるということ。
すべての要素が自分に合う人なんていないのに、
私は自分に合わないところが少しでも見えると(この人と合わないからダメ)ってなっていました。
つまりその人とは関係を断つということです。
ちなみにそのせいで友達少ないと今気づきました(笑)
でも、そんな完璧に自分に合う人なんてそれほどたくさん存在していなくて、
(自分に合わないところをこの人は持っているけれども、こういう素敵なところもこの人はある)
と考えたほうが生きやすいなぁって思いました。
今後、こういう気づきも記事にしたいです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
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