![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341.png?resize=256%2C256&ssl=1)
小3だったの息子の登校渋り、不登校の経験談を親の目線で書いてます。
前回までのこと
前回からの続きをここでも記事にします。
前回の記事をまだ、読んでない方は↑からどうぞ。
HSCチェックリストを見て、 うちの子にあてはまること(前回の続き)
服が少しでも汚れたり、ぬれたりすると着替えたがる
まだ、幼稚園の年少さんのころ、朝の準備をするために顔を洗っていると、
袖を少し濡らすことがよくありました。
![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341.png?resize=256%2C256&ssl=1)
それくらいすぐ乾くからそのままで大丈夫だよ
![ホセ](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/ym82854064408107212315.png?resize=256%2C256&ssl=1)
気持ち悪いから着替える~
と言ってました。ぬれた感触が気持ち悪いようです。
お友達がつらい思いをしているときに気付く
年少のころ息子はプレスクールに通っていました。
スクールから近所の公園に遊びに行くときに、
2列で隣の子と手をつないで列に並んでいきます。
ある日、お友達の一人があることが原因で他のたくさんのお友達から
指摘を受けて泣いてしまったそうです。
それを見た息子は泣いたお友達の隣に行って
「大丈夫だよ」
と手をつないで歩き始めたそうです。
そのことを後からお友達のママから聞かせてもらいました。
今でも、学校でお友達が責められているのを聞くと
かばいたくなる様で、そんな話を時折聞かせてくれます。
![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341-1.png?resize=256%2C256&ssl=1)
正義感が強いのはいいことだけど、
それで息子にとばっちりがこなければいいなぁ。
息子の特性がわかった今だからなおさら、
息子の行動は理解できるのですが、
かばったことがきっかけで、いじわるをされたりしても
跳ね返せる心を持ってほしいと思っています。
静かに遊ぶのを好む
お友達と遊ぶことも大好きですが、
家でゲームをしたり、折り紙やLEGOで遊んだりすることも好きです。
実母から見ると「ひとりっ子だから一人遊びが上手だね。」
と言われ(そんなもんなのか)と思っていたのですが、これも特性なんですね。
痛みに敏感である
これは特にひどくて、少しのケガでもすぐにばんそうこうを張りたがります。
少し前までは、
![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341-1.png?resize=256%2C256&ssl=1)
そんなの大したケガじゃない
と息子のばんそうこうを張ってほしい、というお願いを聞き入れていませんでしたが(笑)
特性だと知ってからは、聞き入れるようにしています。
そうすると、さっきまで痛がっていたのがウソみたいにすぐに落ち着きます。
息子は運動系の習いごとをしているので、ケガがつきものです。
練習が終わるたびに、ばんそうこうをはったり、病院に打撲のシップをもらったりしています。
よくけがをする運動系の習いごと向いてないんじゃないかと思っていましたが、
それとこれとは別なようで運動系の習いごとは好きなようです(笑)
細かいことに気が付く
私が髪を切ったり、お友達のママが髪型を変えたりしていたら気が付きます。
いつも持っている持ち物(バッグやコートなど)を変えたりしても気が付きます。
ママ友からは「モテ要素あるね」と言われていました(笑)
遊びに行く先の壁の装飾が変わっていたりしても気づきます。
![tacco](https://i0.wp.com/www.kosodatelabo2022.com/wp-content/uploads/2022/08/in178310553608107211341-1.png?resize=256%2C256&ssl=1)
ワタシと見ている場所が違うんだなぁ
って思ってました。
石橋をたたいて渡る
自転車に乗るときが、正にこれ!です。
スピードを出さないようにゆっくり漕ぎます。
坂道でもスピードが出ないように、ブレーキをかけて慎重にすすみます。
とにかくスピードを出すことはしません。
私が自転車に乗り始めて最初のころ、
「自転車は車と同じだから運転に気をつけるよう」いったせいだと思っていましたが、
これも特性の一つでした。
まとめ
うちの子の特性のエピソードをチェックポイントごとに記事にしました。
皆さんにも同じようなことがあったりしますか?
昔はそのようなことが起こると、(小さい子ならある話だなぁ)、と思っていました。
今から考えると、もしかしたらHSCという特性があるから起こっていたことなのかもしれません。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
現在はZ会の中学受験コース小4コースをヒーヒー、
ブーブー言いながら 息子と二人で取り組んでます。
コメント